西国三十三霊場・第30番札所・竹生島宝厳寺御詠歌の御朱印です


[西国三十三霊場・第30番札所・竹生島宝厳寺]

(住所)滋賀県東浅井郡びわ町早崎竹生島1664

(電話番号)0749-63-4410

(御詠歌) 「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積むここちして」

竹生島宝厳寺は、神亀元年(724)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。
その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。
すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民富楽となるであろう」というお告げを受け、創行基を勅使にとしてつかわし、 堂塔を開基させたのが始まりです。
行基は、早速弁才天像(当山では大弁才天と呼ぶ)を彫刻しご本尊として本堂に安置。翌年には、観音堂を建立し、 千手観音像を安置しました。
それ以来、天皇の行幸が続き、また伝教大師、弘法大師など来島修行されたと伝えられています。

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西国三十三霊場・第30番札所・竹生島宝厳寺の御朱印