富士山の麓、馬返からの富士山登頂


8月26日、13:00自宅をを出発し、27日に富士山の麓から登頂し富士山頂上久須志神社と北口本宮冨士浅間神社に参拝し御朱印を頂きました。
「吉田の火祭り」は、北口本宮冨士浅間神社とその摂社である諏訪神社の祭として、
現在は「鎮火祭」という名称で8月26日・27日(交通規制があります)の2日に亘って行われ、特に8月26日の夜、町中で大松明が焚き上げられる、
富士山のお山じまいの祭として知られています。
名神高速道路の大垣ICから中央自動車道の一宮御坂IC(休日割引で4,450円)まで利用し、河口湖観光総合案内所の友人に挨拶して、
富士山1合目下の馬返に18:00到着しました。
かつては「馬返」(1,450m)まで馬で来ていた富士信仰の登山者たち。
「馬を返して徒歩による登山に変わる」ことから「馬返」と名付けられた。
馬返には象徴的な石造鳥居があります。
鳥居手前の両脇には合掌する猿の像が配置されています。
富士山の伝説の一つに富士山が一夜にして湧き出たというものがあり、その年が庚申(かのえさる)の年であったことから猿が富士山の使いとして認識されるようになりました。
森林で月明かりも少ない樹海の登山道、ヘッドライト、ネックライト、と手持ちの大きいライトで正解でした。
富士吉田口登山道は、麓から唯一登れる古道ですが、樹海を通るため夜登山する人がいません。
途中休憩しないで5合目の佐藤小屋に無事到着し夕食をして休憩ました。
19:00~22:00の3時間、佐藤小屋に到着しするまで一人も登山者と出会いませんでした。
6合目からは、いつもの慣れた登山道で、ヘッドライト、ネックライトで充分です。
今日は8月最後の日曜日で登山者が多く、7合目の岩場から山頂まで大渋滞でいた。
5:10頃の御来光は、9合目でしたが綺麗でした。
6:00登頂しました。
やはり麓からの登山は疲れます。
5合目の富士スバルラインからの登山の倍の11時間かかりました。
久須志神社に参拝し御朱印を頂きました。
7:00から下山しました。
6合目安全指導センターでアンケート調査に協力して、ペットボトル水を頂きました。
1合目「大文司屋」で富士登山認定書の申請書を頂き、12:00に馬返に到着しました。
下りは5時間かかりました。
12:30北口本宮浅間神社に参拝し御朱印を頂きました。
13:00道の駅富士吉田、内ふじよしだ観光振興サービスで申請書を提出し
「富士吉田市長から富士山登山認定書(無料)」を頂きました。
13:30、日帰り温泉の泉水(JAF割引で入浴料700円)で休憩仮眠しました。
中央自動車道の一宮御坂ICから名神高速道路の大垣IC(休日割引で4,450円)まで利用し、
20:00無事帰宅しました。
あと何回、今シーズン登頂でできるか。
平成29年5回目の富士登山になりました。

平成29年富士山登山認定書