「十種神宝(とくさのかんだから)」のオルゴナイトです。「布留の言」を唱え「ひふみ祝詞」は最強の祝詞!朝・昼・夜と聞くだけでパワーアップ!
十種神宝は、物部氏の祖神・饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降りする際に、天神御祖(あまつかみみおや)から授けられたとされる十種類の神宝です。『旧事本紀』には、次のように記されている。 「天神祖神は言をしえ詔り給わく 疾病の事有らば この十種の瑞宝を以ちて 一二三四五六七八九十と唱えつつ 布瑠部 由良由良止 布瑠部 此く為しては 死人も生き反らん」 簡単に言い表すと「十種神宝をもってすれば、死んだ人も蘇る」と記されているのです。 その十種神宝のもつパワーが言霊や祓祝詞となり、現在まで引き継がれているのです。
【布留の言】
「一ニ三四五六七八九十 布留部 由良由良都 布留部」 (ひと・ふた・み・よ・いつ・む・なな・や・ここの・たり、ふるべ・ゆらゆらと・ふるべ) 言葉に思いを込めることで、言霊となり、言葉に魂が込められ、凶事を引き寄せることになります。 布瑠の言(ふるのこと)は、十種神宝の絶大な霊力を呼び覚ます「言」になります。
【ひふみ祝詞】
「ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか うおえ にさりへて のますあせゑほ れ―け―」 ひふみの祝詞は、ひふみの神歌とも言われています。 神霊を慰め、諸々の災いを幸にかえるという詞です。 古事記の天の岩戸において、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞をしつつ、ひふみの祝詞を唱えたと言われています。 ひふみの祝詞は、47の清音で成り立っています。
◆十種神宝
沖津鏡(おきつかがみ) 辺津鏡(へつかがみ) 八握剣(やつかのつるぎ) 生玉(いくたま) 足玉(たるたま) 死返玉(まかるかへしのたま) 道返玉(ちかへしのたま) 蛇比礼(へびのひれ) 蜂比礼(はちのひれ) 品々物之比礼(くさぐさのもののひれ)